５月７日、野田商工会議所にて令和６年度臨時総会を実施し、その後は「大人の物知りテスト ～思い込みにはご用心～」と題してビジネスマナーテストを開催いたしました。
総務研修委員会が運営を担当した第１部の臨時総会では、令和５年度の事業報告および収支決算、前年度繰越金の確定に伴う令和６年度補正予算、規約の改正を審議し、全ての議案が全会一致で可決されました。
引き続き同委員会が運営を担当した、第２部「大人の物知りテスト ～思い込みにはご用心～」では、ビジネスシーンですぐにでも活用できるマナーを「ビジネス」「冠婚葬祭」「接待」「言葉遣い」の４カテゴリから合計１０問、筆記テスト系式で出題しました。
答え合わせは実演を交えながら、マナー検定の有資格者である進行役メンバーと、コメンテーターを設け終始和やかな雰囲気で開催しました。
企業の代表として当然のように行なっているマナーも意外と思い込みが多く、金封包みの正しい包み方、袋の使い分け、席次において和室洋室の違いや、間取りの違いによる上座下座の位置は多くのメンバーが知っているようで勘違が多いようでした。言葉遣いにおいても尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いを、いざ問われると迷ってしまうメンバーが多くいました。
ビジネスマナーは、知っておけば一目置かれる知識ですし、知っている人を相手にした時に間違えてしまえば、相手をがっかりさせてしまったり、機会損失に繋がってしまったり、その後の関係構築にも影響するものだと思います。しっかりと理解しおくことで人としての信用にも繋がり、ビジネスを有利に進めることが出来ると思います。
商工会議所青年部としてたくさんの他単会、友好団体企業の代表者との出会いがあります。自身の事業を発展させる上でも、今までにない出会いは大切にしなければいけません。
その上でビジネスマナーをしっかり理解しておくことが関係を有利に構築していく重要なポイントになると思います。自信をもって人脈を構築していけるように今後も理解を深めていきたいと思います。
総務研修委員会
委員長 金谷静恵
会長 飯塚 啓史
