「メンバー内の人付き合いに偏りはないだろうか。」
「よく会うけど意外とどんな人か知らないということはないだろうか。」
「メンバー全員の力を存分に発揮できているだろうか。」
当例会を企画するにあたり、それを原点と致しました。
青年部６月例会のテーマは「趣味で集い、そして語れ！～知らない人はもう居ない。一致団結し何事も前へ進もう。～」とし、令和３年６月１日、会場及びZoomハイブリッドにより青年部員及びオブザーバー４名をお招きして開催されました。
当例会は青年部活動年数に関わらず誰でもスポットライトに当たるチャンスが得られるよう、「趣味」をテーマとすることで、「同じ趣味同士」という普段とは違う新しい交流をし、業種・職種・青年部内の立場を一度フラットな状態で見つめ直し、将来の青年部を担う新たな人材を発掘するとともに、メンバー一人一人が活躍できる環境作りとしました。
例会前半は趣味をテーマにグループ分けし、同じ趣味仲間でミーティング。このミーティングは、例会後半の「その趣味の素晴らしさを他のグループにプレゼンする作戦タイム」であり、いつもとは違ったメンバー同士、打ち合わせや議論が白熱しました。
後半は趣味グループごとに、その趣味の素晴らしさをプレゼン力で上手く説明し、観客をその趣味に興味を持たせようと競うグループ対抗プレゼン対決。事前に用意してきた資料を元に発表したり、コスチュームに着替えての発表や、即興で会場を沸かすグループなど、そしていつもとは違った人の一面や、人と人との組み合わせを見ることで、大いに会場は盛り上がりました。グループはアニメ・ゲーム・釣り、車バイク・スポーツ・音楽・格闘技・お酒や競馬・神々の遊び（笑）と分かれ、最終的に全員の投票によりチーム優勝と個人MVPを決めました。やはり流行語や流行ポーズを作ったり、会場の空気を変えるようなプレゼンプレイヤーに高評価が集まりました。
今例会をきっかけに青年部全体の活動を円滑化させ、部員一人一人が活躍できるよう、日々活動を続けていきます。
会員委員会 委員長 飯嶋 敏之
